姫の紹介：それでも、金魚と生きる。：SSブログ

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姫の紹介　[姫（更紗琉金♀）] [編集]

こんにちは！

今日は「入梅」。暦の上での梅雨入りですが、京都は蒸し風呂状態。
ぴよ子、体からカビが生えそうです！(>_<)

ところで、肝心な我が家の７匹の金魚のご紹介ですが、

日々のハプニングで記事が埋まってしまい、遅々として進んでおりません。

今日は、今日こそは！　

皆様お待たせしました(^0^)

更紗琉金の姫をご紹介します！

それでは、姫のカルテを…。

〔名前〕姫　〔種類〕更紗琉金　
〔年齢〕３歳　〔性別〕♀　　
〔名前の由来〕クシュクシュと広がった短い尾ひれが、バレリーナのチュチュのようだったので、バレエの主役のお姫様ということで、名づけました。
〔迎えた日〕2012年11月14日 / 〔出身〕近所の観賞魚店
〔体長〕4.5cm / 〔全長〕7cm
〔チャームポイント〕短いクシュクシュしっぽ。
〔性格〕食いしん坊、マイペース型
〔特技〕エラ逆噴射ほふく前進
〔アレルギー〕グリーンFゴールド顆粒
〔病歴〕
①飼育を始めてからすぐ、餌やり後の水面パクパク・エア食いによる転覆→2013年2月に克服
②2013年夏　慢性尾腐れ病の治療中、下半身麻痺を起こし、逆立ち状態になり、今に至る。〔介護〕給餌補助必要。現在本水槽上部にかごを設置して隔離。

我が家に最初にお迎えした、たまのお友達としてやってきました。

2012年12月5日。トリートメント明け、たまと初対面の写真です。

この頃は更紗模様がくっきり鮮やかですね。今は色あせました…(T_T)

この子もチロ同様、給餌後の水面パクパク→転覆を繰り返し、
その頃はぴよ子、　「転覆したらとにかく絶食！」　と思っていたので、餌少な目で育てました。

今から思ったら、ぴよ子の経験不足のために、
一番育ち盛りで餌が必要な時に、与えてあげられなかったことをとても後悔しています。

結果的に体長4.5cm。我が家の７匹のうちで一番小さい子なってしまいました。

そしてさらに、悔やんでも悔やみきれないのが、

去年の夏の慢性尾腐れ病の治療。

これもぴよ子の不注意。

グリーンFゴールド顆粒を規定量　溶かした水で治療を始めました。

他の金魚は何ともなかったのですが、姫だけ逆立ち状態に。｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

下半身が麻痺したようで、尾ひれ、尻びれ、腹びれが全く動かせなくなってしまったのです。

個体によっては、薬に弱い子がいる　ことを、知っておくべきでした。

実は、グリーンFゴールド顆粒を使用して具合が悪くなったチロも、
姫と同じブリーダーさんが育てた金魚でした。→チロの紹介ページ

もしかしたら、遺伝的要素があるのかもしれません。

姫は尾腐れ症状は止まったものの、重い障害を抱えてしまいました。

「泳げないのに、金魚として、姫は生きるのが辛いのではないだろうか。」

「安楽死させたほうがいいのかも。」

などなど、とても悩みました。

でも、餌をやると必死に食べる姿は、生きる意志が満々！！

幸いなことに、餌は食べることができるし、ウ〇チも出ます！

死ぬまで、今までの姫と同じように接して行こうと、ぴよ子は決めました。

泳げない姫ですが、自分の意思で移動できます。
動かせる口、エラ、胸びれを総動員して、ほふく前進します。

姫は常に逆立ち状態なので、のどの奥に餌を運ぶのが難しいらしく、

餌を上手に食べることができません。

他の金魚が５分で食べる量を食べるのに、約４５分かかります。

たま同様、一週間に数回、カゴに隔離して、充分に餌を与えます。

近頃の姫の様子ですが…。

以前に水槽夏支度の記事に書きましたが、　→水槽夏支度の記事を見る

上部濾過をデュアルクリーンからグランデに変えたことで、

水流がきつくなったので、泳げない姫にとって体力の消耗が激しく、

ずっとカゴに隔離しています。

名付けて「姫ICU」

中をちょっと失礼します。

こんな感じです。

これだと毎日たくさん餌が食べられます。

でも、姫は皆と一緒にいるのが好きな子なので、

１１月の水槽冬支度でデュアルクリーンに変えたら、元に戻してあげようと思っています。(*^_^*)

姫の紹介は以上です！次は、我が家でもっとも大きい金魚、

キャリコ琉金の政くん（女の子）をご紹介します！(^0^)/

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