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政くん転覆物語序章1ー始まりは一冊の本からー [転覆物語]

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こんにちは。 今日から7月! はりきって行きましょう!(^0^)


以前、我が家の転覆王、キャリコ琉金の政くんをご紹介しました。 →政くん紹介の記事へ
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そして、よこいちさん直伝のミラクル茶漬けにより、転覆が劇的に改善したお話もお伝えしましたが…。 →ミラクル茶漬けの作り方の記事へ

政くん転覆の経緯は、それはそれは、なっが~い物語がありまして…。

何と、それは、ぴよ子が最初にお迎えした、琉金のたまちゃんが引き金になっているのでございます!


そして、たまちゃんをお迎えする決心をさせたのがこの本。
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皆様ご存知の本ですね。

実は、ぴよ子、子供の頃、金魚すくいの金魚3匹を、3日で死なせた苦い経験があります。

今から思えば、初日から餌を大量に与え、金魚の消化不良と、水質悪化から、

重度の尾腐れ病、エラ病を発症し、死亡…。

と、原因がわかりますが、その当時はまだぴよ子も子供。そんな理屈はわかりません。

白く濁った水にぷかぷか浮いた子赤2匹の死体と、

尾ひれが箒のようになり、苦しそうに口をパクパクさせ、

死に行く出目金の恨めしそうな目が忘れられず…大トラウマになっていたのです(T^T)


そこへ本屋でぴよ子の目に飛び込んできたこの本。

可愛いらんちゅうの写真もさることながら、ぴよ子を釘付けにしたのは、このキャッチコピー。
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「長く」!

そして、中身をちょっと立ち読みしてみると、

まさに、私のように、金魚をすぐに死なせた人向けの本だったのです!

ぴよ子、レジに猛烈ダッシュ!お買い上げ~!

ぴよ子はこの本をバイブルに、金魚飼育を始めたのでした。

この本は、金魚鉢などの小さな器で、金魚を簡単に飼う方法を推奨しています。

しかし、ぴよ子の住んでいる山間部は、冬の気温は-10℃、室内でも氷点下になることがあります。

冬だと、金魚鉢ごと凍ってしまうわ…。( ̄ロ ̄;)


というわけで、苦肉の策。チビ水槽にヒーター付きで、たまちゃんをお迎えしました。
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この水槽を2セット用意して、常に片方にくみ置きの水を入れて準備しておきます。

飼育水が汚れたら、たまちゃんだけ片方の水槽にお引越し。

毎日新水なので、とても清潔。たまちゃんもスクスク育ちましたが…。

小さな水槽に一人きり。餌の時間以外には座って泳がなくなってしまいました。 →たま座っちゃう記事へ


この本には、もちろん金魚の病気の解説もあります。

その中に「転覆病」もありました。

原因は「主に肥満による浮き袋異常」とあります。

ぴよ子、金魚版生活習慣病だと思いました。

座って動かない、たまちゃん。

「たまちゃん、将来、成人病(転覆病)になってしまうわ~!」( ̄ロ ̄;)と、ぴよ子、焦りまくり。

2匹だったら、一緒に仲良く泳ぐかも?と考えて、早速お友達(姫ちゃん)を迎えに、観賞魚店へ行ったのでした…。



そして、たまちゃんの転覆予防が、回りまわって、政くんを転覆させることになります…(T_T)



明日に続く…m(_ _)m




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